セカコロマネフィ記念 ネクロ構築めも
自己満ブログ
デッキコンセプト
ラストワードを持つカードを5枚以上破壊して人外魔境・クリストフの効果で盤面を制圧したり、10枚以上破壊して鎖錠のネクロマンサーや魂の一刀(一刀の幽鬼・カゲロウのラストワードで手に入る)のダメージで相手の体力を削りきるデッキ。
インモラルディザイア(常闇の花嫁・セレスの進化時に手に入る)を鎖錠のネクロマンサーなどに使用することで20点近いダメージを出すこともできる。
忌まわしき再誕のラストワード5枚以上破壊した時の効果が非常に強力なため、中盤も盤面で不利な状況を作りにくい。
デッキレシピ
使った構築です。確定枠だと僕が思っている30枚については説明を省きます。
ソウルガイド…手札を増やすカードかつ自分で使いたいラストワードを破壊できるため基本的に3枚
人外魔境・クリストフ…ラストワード5枚以上破壊したときの効果が4コストとは思えないほど破格の性能をしていて、ロイヤルなど多くの対面に刺さるので3枚
スカルドリーマー、一刀の幽鬼・カゲロウ…効果が優秀なラストワード持ち2コスト
自由枠
ここからは考え方によって枚数が変わってくると思うのでどの順番で採用枠を決めたか書きます。
1 ネクロインパルスの枚数
ネクロインパルスは相手の体力を大きく減らすことができるフィニッシャーですが、序盤に複数枚引いたときにラストワードが稼ぎにくいためできるだけ減らしたい枠です。
ネクロインパルスを引かなくても鎖錠のネクロマンサーなどで削りきれるゲームが多いものの、ラミエルを複数枚並べたときなどネクロインパルスが欲しい場面もなくはないので1枚採用にしました。
2 《恋人》・ミルティオや記憶の軌跡の枚数(と最低限必要な低コストラストワードカードの枚数)
中盤のラストワードが稼ぎにくいオミナスタイラント(やNm対面などのセレストマグナ)を低コストラストワードに変えつつ、山札を引いてくれるミルティオも採用候補です。しかし、ラストワードを消されたときのデメリットが大きい点、採用しすぎると効率よくラストワードを稼げるカード(ボーンフリークや金鉱のネクロマンサー)を減らす必要が出てくる点から採用枚数を決めることが難しいカードです。
また、貴重な回復カードかつラストワードを増やしてくれる記憶の軌跡も、複数枚引いてしまうことで事故につながりやすいため自由枠と考えています。
私はラストワードネクロマンサーは相手のフォロワーを複数枚倒すことが苦手であり、序盤の盤面を取れずに体力が減ることも多いため、回復カードである記憶の軌跡を3枚採用しました。また、ネクロマンサーミラーでミルティオの盤面が非常に強力だと感じたものの、使う場面が限られているためミルティオは2枚採用にしました。
3 ボーンフリーク(アーマーゴブリン)と金鉱のネクロマンサーの枚数
ボーンフリーク、金鉱のネクロマンサーはともに1コストでラストワードを増やしてくれるカードですが、複数枚引いてしまったときに手札が足りなくなる可能性があります。手札が足りなくなる場合はミルティオを増やし、ラストワードがあまり破壊できない場合はボーンフリークや金鉱のネクロマンサーを増やすべきだと思ってます。
基本的に金鉱のネクロマンサーよりボーンフリークを優先することが多いので、金鉱のネクロマンサーを増やしたときのメリット、デメリットを書きます。
3.1 金鉱のネクロマンサーを増やすメリット
・盤面にいる弱いカード(よろめく不死者など)が強力なカードに変わりやすい
・セレスをリアニメイトできた場合、インモラルディザイアを複数枚持つことができる
・インモラルディザイアの効果起動などラストワード効果を発動するための破壊カードを採用できる
・ボーンフリークを減らしたとき、再誕から出てくるカードがダメージに直結しやすい
3.2 金鉱のネクロマンサーを増やすデメリット
・再誕などの盤面フォロワーを破壊しドローするカードが打ちにくい
・ほとんどスペルカードと同じなため事故率が上がる
事故率が上がるデメリットよりも再誕から出てくるカードの強さやセレスをリアニメイトできたときの上振れを評価したのでボーンフリーク1、金鉱のネクロマンサー3の採用にしました。
3.3 アーマーゴブリンについて
アーマーゴブリンはエンハンスによって手札の消費を抑えてくれる2コストラストワードフォロワーです。現在流行しているロイヤルにエンハンス6効果が強いこともあります。記憶の軌跡や金鉱のネクロマンサー、《恋人》・ミルティオのデメリットが大きすぎると判断した場合や、低コストラストワードカードがボーンフリーク3枚入れても足りないと考えた場合は採用できると思います。