シャドウバース 対抗戦ルール メリットデメリット

シャドウバース 対抗戦ルール メリットデメリット

 

 

 1 目的

 対抗戦におけるルールのメリットやデメリットを把握し、その時に最適なルールで対抗戦を行うため。

 また、他の方が行うチーム対抗戦での適切なフォーマットを探しやすくするため。

2 考察するルール説明

今回は主に5人戦によるローテーション、チーム対抗戦を想定する。

また、5人は別々のクラスを使用する。

別々のクラスを使用しない場合、全員同じフォーマットに限定しなくてもよい場合は各ルールの長所で述べる。

2-1 BO9

・各選手が1つずつデッキを使用し、先に5勝したチームの勝利となる。各選手の順番は変えることが出来る。

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表1 BO9例

 

2-2 5人勝ち抜き戦

・各選手が1つずつデッキを使用し、BO1の勝ち抜き戦を行い先に全選手負けたチームの敗北となる。各選手の順番は変えることができない。

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表2 5人勝ち抜き戦 例


 

2-3 星取り戦

・各選手が1つずつデッキを使用する。各チームは選手を1~5に配置し、同じ数字の選手とBO1を行う。5戦終わった後勝ち数が多いチームの勝利。

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表3 星取り戦 例


 

3 BO9の特徴

・非常に戦略性が高く、出し順を考慮する必要がある。

・チーム内で弱い人が少ないチームが勝ちやすい(戦犯が生まれやすい)

・欠席者、遅刻者、クラスオーダーミスに対しての対応が難しい(出し順が自由なため)

・全員同時にいることが望ましい

 

・全員同じフォーマットにする必要がある

・人数は増やせるもののとても時間がかかる

 

4 勝ち抜き戦の特徴

・両チームともに考えて配置した場合、拮抗した試合になりやすい

・チーム内でめちゃくちゃ強い人がいるチームが勝ちやすい

・欠席者、遅刻者、クラスオーダーミスに対しての対応が比較的簡単

・全員同時にいる必要はないが、大きく日程をずらすことは相手チームの負担になりやすい

・全員同じフォーマットにする必要がある

・人数は増やせるがとても時間がかかる

 

5 星取り戦の特徴

・実力差が出やすいが、配置は運になりやすい

・欠席者、遅刻者などに対しての対応が簡単

・全員同時にいる必要はない

・チームの勝敗に関係ない試合が試合中にわかる(試合中に自分チームが3勝した場合)

 

・全員同じフォーマットにする必要がない

・人数が増えてもかかる時間は変わらない

 

6 最後に

僕はシャドウバースチームに入ったことがないのでメリットデメリットが正しいかわかりません。

違ったら教えてください。